TVドラマ化記念!『こういうのがいい』村田元気役・西山潤&江口友香役・田中美麗スペシャルインタビュー

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累計発行部数150万部突破の大人気連載漫画『こういうのがいい』のTVドラマが10月29日(日)より毎週日曜 深夜0:55~ ABCテレビにて放送開始(DMM TVにて同時独占配信、TVerにて見逃し配信)!本記事ではドラマ化を記念して、村田元気役で主演の西山潤&江口友香役の田中美麗の2ショットインタビューを掲載!

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プロフィール

西山潤 Profile:
1998年7月12日生まれ、神奈川県出身。2006年に映画『サイレン~FORBIDDEN SIREN~』でデビュー後、映画『20世紀少年』(08-09年)では主人公・ケンヂの幼少期を演じる。近年は『ドラゴン桜 第2シリーズ』、『初恋の悪魔』、『ホスト相続しちゃいました』、『VIVANT』、『どうする家康』などに出演。

田中美麗 Profile:
1996年10月14日生まれ、埼玉県出身。アイドルグループSUPER★GiRLSの元メンバー。現在女優、タレントとして活躍中。フジテレビ「ファーストクラス」「ラーメン大好き小泉さん」委員長(高橋潤)役で主演。2018年~2020年 雑誌「JELLY」の専属モデルを務めた。

 

――本作は過去の恋人関係に疲れた男女が、Hもしちゃう気楽な友人、「フリーダムフレンド」という新しい関係を築く“大人の日常系”作品ですが、原作漫画を読まれて、どんな感想をお持ちになられましたか?

西山 本当に、村田(主人公)や友香(ヒロイン)の日常を覗いているような気持ちになっていました。ワンショットの構図で淡々と進んでいく絵作りや、ゆったりとした会話劇がすごく心地良かったですし、そこにHなシーンも自然と入ってきていて、「なんかいいなぁ、こういうの」と思いながら、どんどん読み進めていっちゃいました。

田中 私は正直、「こんな大胆な漫画があるんだ!」と驚きました(笑)すごくストレートに「欲求」を描いているというか、なかなか他の漫画で見ないキャラクターだなって。でも読めば読むほどツボにハマるというか、本当に何気ない日常を描いているだけなんですけど……ほら、山あり谷ありのストーリーみたいなものがあるじゃないですか、漫画って。でも『こういうのがいい』には……

――それが、ない。

田中 ないのに、読めちゃうんですよ。不思議と。だから面白いだけじゃなくて、すごく新しい漫画ですよね。

西山 そう、それがやっぱりすごいですよね。お芝居する時もそうですが、どうしても波を作りたくなるものじゃないですか。でもこの漫画では波を作らないし、あってもさざ波なんですよね。微妙に揺らいではいるんだけど、これ以上大きな波にはならないという雰囲気が常にあって、それがやっぱりすごく心地良いんですよ。だから改めて、本当に楽しんで読んでいました。

――本作は、恋人でもなく、身体のみの関係でもない、「フリーダムフレンド」という特殊な関係性や価値観が描かれていますが、その辺りはどう感じられましたか?

西山 素直に頭が良い考え方だなと思いますし、そういう考えに踏み切れるのは、すごいことだと思いました。誰しも物事に名前をつけたがったり、意味を持たせたがるじゃないですか。その結果が恋人だったり、結婚だったりすると思うんですけど、そうじゃなくて、心地良い部分だけを共有するというのは、ある意味振り切っていてかっこいいと思います。なかなか自分にはできないことだな、と。

――確かに、自分だけじゃなく、そういう価値観が合う者同士じゃないと難しいかもしれませんね。

田中 私は独占欲が強い方なので、こんな関係があるんだ、という新たな発見がありました。「フリーダムフレンド」の関係性それだけを聞くと、どこか軽薄というか、ネガティブなイメージに捉えられることも多そうだなと思ったんですけど、友香を演じていく中で、自分の欲求とも向き合えるし、「え、いいとこ取りじゃん」と思ったりもして(笑)

――田中さんご自身の価値観とは違っていても、だからこそ新鮮で、演じる中でしっくり来る部分もあったわけですね。そんな新しい関係を築く2人のメインキャラクター、村田と友香ですが、それぞれご自身が演じた役柄についての印象はいかがだったでしょうか?

西山 僕は村田みたいな友達が欲しいなと思いました。マイペースに自分がしたいことをして、でも社会や人に合わせるところはちゃんと合わせていて……そういう頭の良さがありますよね。自分の価値観は曲げない、と強く抵抗しているわけではなく、大事にしているというところがすごく素敵だと思います。自分の中で、こういう友達がいたらいじりたくなりそう、という部分も含めて(笑)

――友達になりたくなるキャラクター。漫画にとっても大事な要素だと思いますが、それをダイレクトに感じていただけた、と。田中さんはいかがでしょう?

田中 友香ちゃんはやっぱり、人間らしいなっていう印象が強いですね。物語の最初は、元カレとのことで自分を閉じ込めていたと思うんですけど、別れた後の開放感に満ちた彼女は、髪の色を大胆に変えたり、Hが好きなことを村田に隠さなかったり、好きなことにすごくまっすぐです。Hが好きって、女性だと言いづらかったりすると思うんですけど、友香は堂々としているように見えました。しかも村田と同じで、仕事はちゃんとできるという一面もあるんですよ。こういうメリハリのある子って、なかなかいないというか、実は珍しいと思います。

――懐事情と言いますか、お金の管理も意外としっかりしているんですよね。こういう関係を築いている二人だと、生活面がいい加減なんじゃないかと思われがちですが、実はそうではなくて、ちゃんと色々考えているというところがあると思います。

田中 そうですね。だから私の中で、普通なんだけど普通じゃない、という印象があったりもします。いそうだけど実際はなかなかいない、みたいな。

――演じる上での役作りやこだわった部分などはあるでしょうか?

西山 僕は毎回、役に入る前に、演じるキャラクターの履歴書を作るんですけど、今回はいつもより多くしようと思っていました。作品性やキャラクター性から、今回は芝居をする上で、あえて「何もしない」ということが目標だったので、その分インプットは多くしないといけないなと思って。原作にある部分は引用しつつ、それ以外は想像で自分の中での村田像を固めていったのですが、結果的に普段の3倍の情報量の履歴書になりました(笑)クランクイン前に、そのインプットを集中して行って、それ以降は何もしないで、自然体で臨むようにしました。

――自然体=村田になるように、役の解像度を高め切った上で余計な味付けはしないように調整されたわけですね。

田中 私は履歴書までは作らないのですが、役が決まったらスマホのメモに、家族構成や、どういう家庭環境だったのかを考えて書くようにしているんです。友香には徳子という姉がいるので、その関係値だったりを深堀りしつつ、あとはもうとにかく原作漫画を読みふけりました。役のお話をいただいた次の日には全巻用意して、撮影期間中も帰り道で台本と漫画を交互に読んで……でも多分、台本より漫画を読みましたね。その上で、どれだけ原作の友香に近づけるかということはもちろん、実写化ならではの漫画とはまた違う魅力を出せるようにと意識していました。

――漫画を読むことでのインプットと、演じることでのアウトプットをずっと繰り返されていたんですね。

田中 考えすぎて、たまにうわーってなっちゃって、ちょっと良くない部分もあったんですけど、ただ読むのではなく、なるべく考えながら読むようにはしていました。

――本作は、村田と友香の関係上、Hなことをするシーンも多かったと思うのですが、その時の撮影現場の雰囲気や、演じる際のお気持ちはどうでしたか?

西山 クランクインの、最初の撮影がラブホテルのそういうシーンで、僕も美麗さんも初めてのベッドシーンだったので、すごい緊張していたんですけど……ね?(笑)

田中 うん(笑)

西山 ただ、逆にそのシーンが入り口だったので、もう怖いものなしじゃないですけれど、そこからはもう……楽しく撮影できてましたよね。

田中 うん、楽しかったですよね。

西山 そういうシーンの撮影に入って、「はいカット、OK」ってなったら二人でハイタッチして、「よっしゃOK!」みたいな感じで(笑)照れたり気まずい感じもなくて、お互いに「良かったよ!」「可愛かった!」って言い合って。

――フリフレ感がありますね(笑)すごく爽やか。

西山 だからキスシーンの時とかも、角度とか考えて「こうした方がいいよね?」みたいなことを素直に言えてました。なので、すごく良い雰囲気で撮影できていたと思います。

田中 もうその通りですし、濡れ場のシーンは体力勝負なところもあって。体勢を維持しながら、息遣いとかもコントロールしなくちゃいけないので、撮影が終わった後に息切れしている、なんてこともよくありました。暑い中での撮影が続いていたのもあって、本当に汗だくになるくらいのハードさがありましたけど、でも本当に楽しくやれていました。

――原作の村田と友香も楽しくやっているので、その雰囲気が撮影時から再現されていたんですね。これは放送が楽しみです。ちなみに、原作漫画は今も連載中ですが、今後の展開予想といいますか、二人の関係はどうなっていくと思いますか?

西山 これを撮影中もずっと話してたんですよね~。

田中 ずっと話してましたよね~(笑)

西山 こうなってほしいよね、ああなったら面白いよねって色々話してたんですけど、僕の結論としては、このまま行く。行くしかないだろう!と。村田と友香には、このまま突き進む未来しか見えないし、突き進んで欲しいですね。いや、もうこれしかない!というくらいしっくり来る関係性だと思うんですよ。この二人は。

――この感じ、この関係がずっと続いていくのではないか、ということですね。

西山 はい。新しい登場人物や人間関係が生まれたりはすると思うんですけど、この二人は変わらないだろうと思っています。周りがどれだけ騒がしくなろうと。少なくとも、あの村田の穏やかな目と、友香のキラキラした目は変わらないだろうなって思います。

――お互いの眼差しは変わらないというのは、素敵な表現ですね。田中さんはいかがでしょうか?

田中 私は、もうこの二人は結婚しちゃうんじゃないかなって思ってます。

西山 ええ~?(笑)

田中 (笑)。付き合うのを飛び越えて、夫婦という領域にいくのではないかって勝手に想像しています。というのも、二人が一緒にいるシーンを見ていると、恋人以上の空気感が垣間見えたりするので、「これもう結婚しちゃってもいいんじゃない?」と感じることが多くて。

――あくまで予想なので、全然良いと思います(笑)

田中 あとは、村田と友香を取り巻く周りのキャラクターたちももっと関わってきたら面白いですよね。最新の連載だとちょっとそういう展開もあるじゃないですか。村田を知っている友香とあの人が……そうなると今後もしかして……? みたいな。なので想像は無限に膨らむんですけど、まぁなんやかんやあっても二人の関係は続いて欲しいなっていう気持ちがあります。

西山 うん、続いて欲しいし……続いて欲しい。

田中 (笑)

――大事なことなので2回言ってくださいましたね(笑)それでは最後に、TVドラマ『こういうのがいい』の見どころを教えていただけないでしょうか。

西山 肩肘張らず見れるのが、この作品の良いところだと思うので、何もない日常+Hという、ゆったりとした空気感を、ゆったりと見ていただけたらと思います。

田中 日々お仕事だったり、勉強だったり、恋愛だったりで疲れている時にも気兼ねなく見ていられる作品だと思っています。「見るぞ!」っていうよりも、なんとなく見ていたらついつい最後まで見ちゃったーーそれくらいのフラットさで、この新しい日常系ドラマとお付き合いいただけたら嬉しいです。

西山 ついつい最後まで見ちゃった。しっくり来ますね。そういうのでいい、そういうのがいいと思います。

 

<ドラマ情報>

TVドラマ

TVドラマ『こういうのがいい』
ABCテレビ(関西ローカル)にて
10月29日(日)より 毎週日曜 深夜0:55~放送!
DMM TVにて同時独占配信 & TVerにて見逃し配信も!

 

<原作コミックス情報>

累計発行部数150万部突破!
最新コミックス第⑦巻、11月17日(金)発売!
既刊①~⑥巻、絶賛発売中!

表紙画像

 

 

(C)双龍/集英社・ABC

<西山潤>
スタイリスト/李靖華
ヘアメイク/長野一浩(MARVEE)