ガーリィレコードチャンネル
吉本所属芸人。高井、フェニックス、太郎、雨野宮の4名にて結成しているユニット。
自宅で撮影するホームビデオ的な動画がウケ、人気急上昇中。自分たちが考案したゲーム動画「気配斬り」や、モノマネをメインとした動画を多数アップし、チャンネル登録者数は58万人を突破。
上の写真左から
◆太郎(たろう)
1992年6月4日 174cm/105kg
◆フェニックス
1992年8月3日 172㎝/54kg
◆高井佳祐(たかい けいすけ)
1992年8月18日 169㎝/105kg
◆雨野宮将明(あめのみや まさあき)
1992年9月3日 165㎝/110kg
――YJ×YouTube芸人スペシャルインタビュー!第二弾のインタビューは、多方面に引っ張りだこの『ガーリィレコードチャンネル』の皆さんに取材させていただきます!まずは皆さんがYoutubeを始めようと思ったきっかけを教えてください。
全員☆よろしくお願いします!!
フェニックス☆きっかけはツイッターでガーリィレコードの動画を出していたんですが、それが沢山の方に見てもらえたことで広がって、Youtubeに転載されてしまったんです。その転載動画を消すためのちゃんとした動画を会社の人に渡したら、いつの間にかYoutubeチャンネルが出来ていましたね。
――転載をなくすために始めたんですね。
全員☆そうですね。
――きっかけは転載だったとしても今は定期的に動画を投稿している皆さんですが、そんな動画を作るときの秘話はありますか?
雨野宮☆今色んな方々にやってもらっている『気配切り』っていうゲームがあるんでけど、気配切りの道具は新宿の吉本本社に捨てられていたやつでした(笑)。
高井☆ゴミだね。ゴミ捨て場にあったからね。
太郎☆処分予定だったものが、俺らがもらって使ったから。
雨野宮☆みんなゴミを持って帰ってるってことだね(笑)。
――動画を撮るときのきっかけは誰が出しているんでしょうか?
フェニックス☆見切り発車で始めますね…。
雨野宮☆一回撮ってみて、みんなで確認して、じゃあこうしよう!とか話していますね。
フェニックス☆そしてそれがよかったらそのままYoutubeに(笑)。 大体僕が急に「じゃあ初めて見たデブやってみて」って言うんです。全員がどういうこと?っていう状態になるんですけど、その状態のままやってくれるんです。それでなんかよかったねってなって、そのまま動画に上げたりしてますね。
太郎☆そのデブシリーズの一つに『デブにタイムラプスやらせてみた』っていうのがあるんですけど。携帯のカメラ機能に『タイムラプス』っていうのがあるじゃないですか、それをカメラでやるんじゃなくて、僕らで再現してっていうを突然やらされましたね。笑 色々なことに自分たちでタイムラプスするんです。その産物なのか、突然始まる動画だからなのか、動画中に自由にそれぞれが思うタイムラプスで動いた結果、雨野宮が僕のテーブルを踏んでぶっ壊すっていうハプニングもありましたね(笑)。
フェニックス☆あれは普通に驚いたよね。
高井☆普通に雨ちゃん凹んでたし。
雨野宮☆あれは申し訳ないと本当に思ってる…!!俺らは編集がいらない動画を撮っているんで、止めなくていいような展開を作らなくちゃいけなくて。でも今では単純に、技術力がないからやらないというのはあります。周りのYoutubeの方に比べたら尖っているんじゃないですかね(笑)。
高井☆でも感じ悪い方じゃないからね(笑)
フェニックス☆感じ悪くないよね、ただ
フェニックス・高井☆できないからね(笑)。
太郎☆俺らいえーいみたいな効果音もテロップも入らないよね(笑)。
雨野宮☆未だに俺片手でキーボード打つからね。
高井☆映画のデスノートのLみたいな感じね。
雨野宮☆そうそう。
――動画編集が出来なくても、素敵な動画になっているのは皆さんの魅力があるからだと思っています!沢山動画を上げていると思うんですが、皆さんの中でそれぞれ好きな動画はありますか?
雨野宮☆俺は決まってるよ。全部。
太郎☆全部?
フェニックス☆全部でにやってするのはずるいな~(笑)。俺はね『犬デブ』
雨野宮☆犬デブはね~!!!
フェニックス☆動画を出したとき、撮り終わった後にも何度も見る動画は何回もシリーズを重ねる時があって。僕らで何回もリピートしてるやつは再生数が伸びたりするんですけど、その中で『犬デブ』っていう動画があるんです。
フェニックス☆でも全然だったよね。
雨野宮☆初めてだったかもね、再生回数が比例しなかったの。
太郎☆俺らの中では犬デブブームだったよね。
フェニックス☆数字すげーいかなかったのにシリーズ化したよね。
――高井さんはありますか?
高井☆今日動画を見返していて思ったのは『パタパタデブ』って動画ですね。笑
――『パタパタデブ』!?いったいどんな動画なんでしょうか?
高井☆僕と太郎ちゃんが足を組んで座ってて、その後ろを雨ちゃんは気配切りで使った棒を持って座禅をお坊さんみたいに歩いて、動いたりしたら叩くやつをやってたんです。
フェニックス☆最初はノーリアクションのシリーズみたいなやつかなって思ったんですよ。何をやってもリアクションしない、っていうものがあるんですけど。
高井☆そう、だから僕らはずっと我慢してるんですよ、でも途中で僕と太郎ちゃんの間に棒を置いて「パタパタパタ…」って。笑
太郎☆意味が分からなかったよね。
高井☆その前までは我慢できたんですよ。そしたら次の瞬間に、絶妙なタイミングでもう一回…「パタパタパタ~…」って。笑 二回目は耐えられなかったね。
太郎☆もう一回同じタイミングできても笑っちゃうかも。
高井☆絶妙な間だったからね。
フェニックス☆太郎ちゃんは?
太郎☆俺?俺は~…、豊満トラベラーズかな。
全員☆あ~~~~~~~~
太郎☆所謂旅動画ってやつなんですけど、まず最初に沖縄に行って、そして北海道なんかにも行っちゃったりして、全6回かな?30分くらいあって長編なんですけど、思い出としても何回も見直しちゃうんですよね。
高井☆あんなことしたな、こんなことしたなってね。
太郎☆映像に残ってるからね!超思い出すんだよ。笑
――旅動画だけは編集の手が入ってたとしても、皆さんの動画の色が色濃く出ているんですね。私もチェックしてみようと思いました!少し贅沢なホームビデオ感覚なんですね。
フェニックス☆本当にそうです、ホームビデオ。
太郎☆の割にはゴリゴリに編集してあるもんね。任せた。
雨野宮☆長いからね。編集したホームビデオ見てるから楽しいんだよね。
フェニックス☆沖縄もめっちゃよかったよね。
太郎☆沖縄めちゃくちゃ楽しかった!
雨野宮☆毎日の寝る前の攻防とかも面白かったね。
高井☆寝床の攻防を毎回していたんですよ。
雨野宮☆それも #4までありますからね。
フェニックス☆あんなにでっかい北海道なのに、部屋の中の動画の方が多いよね。
太郎☆毎回修学旅行感が抜けかなったね。
高井☆なんなら寝る前が一番長いよね。
雨野宮☆外でもたくさん動画撮ったけど、結局室内での動画が長くなっちゃうよね。
――皆さんとお話させていただいて、すごくアットホーム感があって和みますね。
高井☆お客さんとの距離感もすごく近くて、でも近すぎるのか分からないんですけど、街中で僕らのことを見かけたときに「太郎ちゃんだ!」とか「フェニさん!」「雨ちゃん~!」とか、みんなは愛称で呼ばれるんですけど、僕の時だけ「高井!」って言われますね。
フェニックス☆確かに高井だけ「高井」だね。
高井☆僕の場合は「高井」が愛称として呼んでくれてるのかなって。
太郎☆確かに、どうしてだろうね?
高井☆「高井さん」の人はいないかな?でも嫌じゃないんですよ!だからこれからも気さくに声かけてきて欲しいですね。
――間近に迫ってきた11月16日の『超劇場版ガーリィレコードチャンネルin日本青年館』への意気込みを最後にお願いします!
太郎☆青年館だよな~…、でかいなあ。
フェニックス☆めちゃくちゃでかいです、青年館。でも言っていたんですよ。でかすぎるって。
雨野宮☆スケールもでかいので、今度の単独は『超劇場版』って名前にしました。
太郎☆フェーズでいうと1から2って感じなのかな?
雨野宮☆そうだね!笑 『ガーリィレコードチャンネル』っていう一話の集大成にしたいと思ってます。
フェニックス☆終わるみたいな言い方になっちゃうけど、違いますからね。笑
雨野宮☆新しいサイクルに入るための準備ですかね。
太郎☆フェーズ2に向かうためのね。忘れられない単独ライブにしようと思いますので。
フェニックス☆なるだろうね。
雨野宮☆俺らからしても忘れられない単独ライブになるよね。
太郎☆そう、ぜひ皆さんに来てほしいという想いはすごくあります!
高井☆来て欲しいね。
――今回はありがとうございました!これからもどんどん楽しいホームビデオな動画を沢山上げてファンに愛される皆さんでいてください!!素敵な単独ライブになることを祈っています!ありがとうございました!
全員☆ありがとうございました!
― 以下、未公開トーク ―
INFORMATIO
ガーリィレコードチャンネル Youtubeチャンネルはこちらから!
https://www.youtube.com/channel/UC6VjNLslXbb6Stl0I2MkQWA
ガーリィレコードチャンネル単独ライブ「超劇場版ガーリィレコードチャンネルin日本青年館」
11月16日(土)に日本青年館にて開催決定!!
【チケット情報】チケット全席指定 前売3,000円 当日3,500円 一般発売中!
※公演などに関するお問い合わせ先
チケットよしもと予約問合せダイヤル:0570-550-100 (お問合せは10:00~19:00)